2020-01-01から1年間の記事一覧

広瀬川歩記49

スズメの仲間 最近、おねだりヒナが目につく。 もう自分で餌をとれるのに、いつまでも親元を離れようとはしない。 羽の色が薄いのでヒナだと分かるのだが、鳥って本当に難しい。ここ10年位の間に、8月にとった鳥写真を見ると、次の写真を ノビタキ!? ノビタ…

広瀬川歩記48

夏なのに秋 連日の猛暑で、明日はさらに暑くなるとか。 ガンジスにしては小さすぎる 実際、南アジア系の人たちも川で泳いだり、楽しそうにしている。 それなのに歩いてみると、そこここに秋の気配が。 どことなく儚げ 月見草でしょう。秋らしい感じが高まり…

広瀬川歩記47

なんか、可哀想な気もする 幼い子はなぜ、あんなにも虫取りが好きなのだろう。触ったら火傷をするのではないかと思うほどに顔中を真っ赤にしながら網を振るっている。 寒くないの? 冬でも小さな水たまりを見れば、もう飽きずに眺めている。虫がいるようには…

広瀬川歩記46

黙祷 黙祷 黙祷

広瀬川歩記45

オヤッ?こんな時期に 昨日に比べればまだ、まし。 ということで1時過ぎに散歩開始。風はある。気温も30度までは、いっていないはず。 でもさすがに牛越橋を越える頃には汗また汗。 滝前橋辺りはいつも冷風が吹くところ。しかし数歩分だけで橋を渡りきる。 …

広瀬川歩記44

ア~行きたいなあ こんな暑い日は、家に閉じこもって本でも読めばいい。 だのに今日はどうした風の吹き回しか、DVD「舟を編む」を見たり、旅行会話本をめくってみたり。 2度目なのに、すべて忘れてしまった私は、すごく新鮮な気分でDVDを見ることがで…

広瀬川歩記43

立秋だって 私は連想好きの夢想家である。 梅雨が明けたら立秋というのには本当にびっくりしたが、今日散歩してみた空には暦を裏付ける「気」がある。 昨日までの夏空とは違う!ホント? アカトンボって言っていいのかな? 何というトンボか。アキアカネとは…

広瀬川歩記42

心に響いた今年の8月 一昨日は仙台花火の日。もちろん今年は中止。寂しい。 それでも夜7時ごろからとつぜん花火が上がり始めた。高く昇ることもないし、大輪の花を咲かせるわけでもない。時間も20分前後と寂しく終わった。 ヤナギのように広がり落ちる この…

広瀬川歩記41

ちょっとした夢 僕は、川の音を画像にしたいと願っています。 それがどんなに厚かましい発言か、多少気になりますが、何といっても素人は強いのです。 創作の分野では、プロとアマの違いはきっとアベレージの問題だと思います。今カメラの性能がとてもいいで…

広瀬川歩記40

納言は”夜”ですと 昨夜もひょっとして花火が上がるかと期待したけれどダメでした。そのかわりに月がチラチラ。 清少納言さんは、夏は夜が最高ですとおっしゃて、満月は言うに及ばず、闇夜の蛍さらに雨なども「をかし」と言い残されましたが、どうでしょう? …

広瀬川歩記39

いともの悲し 今日も小雨。一昨年はこんなだった。 タチアオイ咲き誇る 例年だったら牛越橋のタチアオイがぼちぼち梅雨の終わりを告げてくれるはずなのに、「歩記23」で触れたように、今年公園整備の時に切ってしまったから、もう去年までのような、梅雨の…

広瀬川歩記38

上がったかな? 最上川流域に被害をもたらした雨は、宮城県でも県南のいくつかの町に損害を与えた。 しかし、昨日昼間にダム放流のサイレンが鳴り響いたものの、広瀬川はさほどの水量にはならなかった。 午後、雨も1時間くらいの散歩だったらまず心配無いだ…

広瀬川歩記37

どっちの味方? 夏休みに入っても、何だかそれらしくない。 もちろん、365連休の私にとっては、入ろうが入るまいが、どうでも良い話のはずである。 それなのにテレビなんかに映る小学生を見たりすると、楽しい休みだといいな、などと柄にもなく思ってしまう…

広瀬川歩記36

オーバー・ザ・レインボー たしか映画「オズの魔法使い」の中で歌われたのだと思う。オーバ・ザ・レインボー。 ”Somewhere over the rainbow” で始まる曲は、虹を見るたびに思い出す。 それほど思い入れのある曲でもないのに。 昨日の虹 昨日、南東の空に何…

広瀬川歩記35

心霊スポット、みぃ~つけたぁ! 歩くと、さすがに7月下旬、暑い。 暑い中を大崎八幡まで脚を伸ばすのも風流? 大崎八幡宮 社殿は国宝。でも七夕祭り(旧暦)の準備で何か社殿前には行けそうにない。それでもこんな竹のしならせ方は初めて見るもので興味深い…

広瀬川歩記34

石も流れる 石がゴロゴロする河原に水色の映えるものがある。 人工物。でも何だろう。 お子様用 近づいてみると真新しいサンダル。それも揃えられて。 オーイ、だれ?どうした? 辺りには誰もいない。時計は朝8時半。昨日は日差しの中で遊ぶ人たちがいた。久…

広瀬川歩記33

久しぶりだね 今日7月20日は、予報では晴れ間が見えるはずだったし、朝、久しぶりに電線に雨の滴が膨らんでいなかった。だから晴れることを大いに期待していたのに、一向に雲は消えてくれない。 これでは昨日書かなかった意味がなさそうだ。私は2日続けて晴…

広瀬川歩記32

歩いてみた またいつ降るか分からない空模様だけど、今年の宮城は例年の37%ぐらいしか日照時間が無いとテレビが伝えていた。 じゃあ雨模様だけど折りたたみの一つも持って散歩してみるか。 川公園の芝刈りをしている人たちはいるが、今日はほとんど人がい…

広瀬川歩記31

ソーシャルディスタンス マスク不足が国中をパニックに陥れそうになったのは、いつ頃のことでしたっけ。 今日テレビで、感染者数ゼロの岩手県の人が千枚を超えるマスクをストックしている、と答えていました。スゴイですね。 それじゃあ我が家は?と思い、引…

広瀬川歩記30

ガビチョウ 2013年11月のこと、野鳥探索で歩いていたら、竹林の中で動く鳥を見つけた。 というより、耳慣れない鳴き声を聞いて近寄ってみたら、全然知らない鳥がいたのだ。 最初に見たガビ 何羽か連れだっていた。目の周りから眉のように長く白い線が延びて…

広瀬川歩記29

雨季の鳥 これは何を撮ったのでしょう? 羽繕いをする鳥 羽繕いをする鳥ですがおわかりですね。 これです。 デカッ! これです。エッ?こんな巨大な鳥、知らない? イエ、イエ、これです。 ツバメ 梅雨の間にも鳥たちのヒナは巣立っていく。 我が家の前にあ…

広瀬川歩記28

疫病退散 東京でコロナ陽性者が100名を超す日が続いた。 友人に聞いてみると、「恐くて飲みになんか出られない。」という。 兄弟たちはどうしているだろうか。 そんな時、東北地方では少なくとも2酒造会社で夏季限定日本酒「アマビエ」が出た。 片方は山形…

広瀬川歩記27

新しい命 昨日、仙台の梅雨について、のんびりしたことを書いたが、同じ頃、九州では豪雨に苦しむ人たちが多数いた。しかも一夜明けようと、二晩過ぎようと、今もその苦しみのさなかにいる人は少なくない。 つまらないことを書いてしまった。 今日、自衛隊員…

広瀬川歩記26

雨らしい雨 ヒューミッド(humid)という単語を不必要なときに限って思い出す。フイッと間歇泉のように吹き出すのだが、「今日は蒸し暑いねぇ。」などというのを、格好付けて英語で言ってみようとすると、あざ笑うかのように頭の奥に潜んでしまう。 今は梅雨…

広瀬川歩記25

走る 学校が再開するようになると、さすがに朝早くから子供たちが川公園で活動することはなくなった。 ただし、どうかすると5時台にダッシュを繰り返している(多分)学生を見ることはあるし、6時台、7時台になるとチームで活動する学生たちも多く見られ…

広瀬川歩記24

ヤメテクダサイ、 ある八百屋さんの店先に二つの水槽があって、緑藻の奥で動くのは、巨大な金魚だったと思っていたが、ある日、カメが窮屈そうにしているのを知りました。 これは! そのカメは私が広瀬川で撮ったものではないでしょうか。多分、そのうちの二…

広瀬川歩記23

アジサイ寺 近所の空き屋敷のウメがたわわに実を付けている。 ちょっと小粒だけど豊作 例年だと牛越橋近くに咲き、梅雨明けとともに散るタチアオイが、今年はすっかり刈られて見ることができない。 牛越に梅雨を告げる花 そんな中、暑い中なのにどうしてもア…

広瀬川歩記22

梅雨本番 ここ数日というもの、あまり太陽を見ない。暑くてイヤだ、などと言っていたのがウソのように涼しく、昨日はついに最高気温が20℃を下回るほどでした。今日はそれがじつに30℃を超えるというのです。 年寄りには堪えるのだよ、バカ天気!と恨み言の一…

広瀬川歩記21

お久しぶりでした もう大丈夫だろうと考えて、昨日はウズベクの会をやりました。 でも、常連客が多い小さなお店というのが条件。 そうして選んだのが、定禅寺通りを市民会館に向かって歩き、晩翠通りを越えた先にある○○。店名は許可を受けていないから特に秘…

広瀬川歩記20

ヘタッタ~ァ 私はいわば広瀬川堤防友の会澱橋ー牛越橋間支部長。 ここを散歩するようになって13年にもなりますと、その間に色々な犬を見ることになります。そうしていつの間にか妻とランキングごっこをするようになりました。 いえ、もちろん美貌の飼い主さ…