2020-01-01から1年間の記事一覧

広瀬川歩記79

これで、どこに行ったかバレるかな? 大原美術館はアサイチで 層です藏の町倉敷。 というわけで行ったのは岡山県。 岡山県の歴史的な名所を幾つか行ってきました。 お城は他に3カ所。 一二三段の石垣 一つは石垣の見事さで有名な津山城。最近ここでは これ…

広瀬川歩記78

むかし、むかしの○○県 昨日のは近世城郭。天守の屋根に乗っていたのは桃。この県の名産だし、桃太郎の鬼退治も有名だけど、ここはそういう意味じゃなくて呪術的。 分からなかった人のために、第2ヒント。 今日は古代にまで遡っちゃうから、もっとわかりにく…

広瀬川歩記77

ただ今ァ~ 一週間以上、間が空いちゃったけれど,その間、全日じゃないけどちょっとゴートゥー! どこへ行ったのでしょう? 次の写真を見て県名を当てて下さい。 当たるかも? 歴史好き?それとも城好き?

広瀬川歩記76

小さい秋? 秋らしさを求めて歩いてみた。 小さな絨毯 キンモクセイが粉のように道に広がっていた。 国際センターにて ガラスに映る紅葉はまだ小さい。 追廻(おいまわし)地区にて テニスコート脇には木の実が溢れている。残念ながらリスは姿をみせない。 …

広瀬川歩記75

今日は日曜だけど芋煮会はどう? 10月10日は東京の晴れの特異日ということで、かつて東京オリンピック開催日が決まったと言われたが、実際にはこの時期、晴れ日が多く、10日に限ってと言うことではなかったらしい。 きっと仙台も晴れ日かなと思ったら昨日、…

広瀬川歩記74

カラスは続く 少なくとも日本では、カラスはあまり好まれる鳥ではない。 実際カラスの群れが電線にズラッと並んでいる下を通るのは恐いくらいだ。 それなのに今日も書こうとしている。なぜだ? 賢さが見える鳥で、見ていると面白いから。 ”遊び”が好きな鳥だ…

広瀬川歩記73

クルミ割りカラス まずアタック すぐにチェック リベンジ より高く 大成功 努力のたまもの 東北大学のクルミ割りカラスは聞いたことがあるかもしれない。道路に落として車に割らせるタイプ。 東北大学にほど近い澱橋緑地ではレンガの上に落とす。 同じ1羽だ…

広瀬川歩記72

トビ・とんび・鳶 空が高く、青さを増すようような季節は、トビが悠然として見える。 啼きもせず まるで空の王者であるかのように、大地を見下ろす。 ところが、そのとんびをからかうヤツがいる。 なぜだ? 見ていると、だいたいカラスに閉口して先にその場…

広瀬川歩記71

ちょっと残念な昨日 昨日書くつもりだったのに、特に楽しいこと、微笑ましいこともなく、1日が過ぎてしまった。ちょっと残念な10月3日。 今日は、ヤケ気味で昨日のニュースに触れよう。 動物商が商品として売り出す犬のゲージを広くするようにとの報道があっ…

広瀬川歩記70

十五夜?満月? 十五夜と満月とは必ずしも一致しないの?へェ~、そうなんだ。この歳で初めて知った恥ずかしさと喜び。 月は先月二四日頃から輝きだしたね。 9月24日 そして翌日には 9月25日 九月末には。 9月30日 さらに10月に入って十五夜お月さんは名月。…

広瀬川歩記69

歩きながら考える、というより思う 昨日、本当に久しぶりに旧職場の同僚に会った。 現役の彼は退職老人にコロナをうつすことがあってはならないと考え、予定していたそば屋を急遽、川っ淵に代えた。 それでもソーシャルディスタンスをとれだの、マスクをしろ…

広瀬川歩記68

歩いていると 川っぷちを澱橋から牛越橋方向に歩いていると、3カ所で、石碑と言えるのだろうか、高さ1.2m程度、横幅1.7m前後の石にぶつかる。 いずれも土手道から下る階段を川に向かって進んだところに設置されている。下の道沿いで、階段の先にあるのだから…

広瀬川歩記67

イソヒヨドリ 6月以来の 定席みたいにしている屋根があって、そこにいないかなと思って見上げたら、ホントにいた。イソヒヨドリのメス! 今年は6月以来かな。 丁度1年前にも撮っている。 得意気? これが去年9月15日の写真。バッタに申し訳ないけど・・・。 …

広瀬川歩記66

この花知ってる? 数年前、今にこの植物がこの辺の主のようになるんじゃないか、といっていた花が今年は特に目につくようになった。 目立つね、黄色 菊の仲間だろうと思われるが、何しろ黄色がイヤッてほど目立つ。群生と言えるほど並びだしたのだ。 数年前…

広瀬川歩記65

夏は去ったか 秋、到来 秋桜 彼岸 秋は来ぬ 夏の終わりに

広瀬川歩記64

楽しかったです 今日は小雨交じりの中、9:45に仙台国際センター駅南口に集合した。片平市民センターの片平・花壇方面の歴史散歩に参加したのだ。 市博の庭から大橋を渡り、すぐに階段を左下に下りてキリシタン殉教碑、銭形不動尊などを見て回り、市民セン…

広瀬川歩記63

水辺の宝石 昨日、カワセミを見た。冬によく見かける鳥だから9月というのは珍しいと思って過去を調べたら、何のことはない去年も撮影している。 カワセミは”水辺の宝石”なんていうくらいだから美しい。だからよく見かけられる場所には、プロ・アマを問わず三…

広瀬川歩記62

うちの子になれよ スズメにも個性、といったら言い過ぎなら、個体差とでもいおうか。かなり個体によって行動が違うらしい。 「らしい」なんて情けない言い方をしたのは、実は家に来る数羽の雀を私が識別できないから、同じ1羽なのか、分からないからである。…

広瀬川歩記61

不思議 時々、人は理解しがたいものを目にするものだ。それも人間がやったことなのに、同じ人間に属するものが理解できない。 例えばこれ。 し?じ?事? 宮城第1高校のグランドが川土手の脇に作られつつあるが、そこには遠くから見ると「工し中」の看板があ…

広瀬川歩記60

カルガモ カルガモは、スズメやカラスと同じで、普通当たり前すぎて撮ることはない。 8月には鳥写真がないのだからそういうときに少しは撮ればいいのだが、実際にはほとんど撮っていない。 ところが、去年の9月1日の写真を見ると、カルガモが何枚か写ってい…

広瀬川歩記59

記録的大不作 もう9月も3分の1になろうとしているが、まだまだ暑い。重陽の節句なんてどこ吹く風。 それにしても酷暑であったせいか、今年の8月は例年にまして鳥写真が撮れなかった。いないのである。みんな隠れ潜んでいるのか。いるのはカラス、スズメ…

広瀬川歩記58

進化したキンギョ サクラとアカネ。 左下隅にソーメンが・・・ 手前の赤と白がサクラ、奥の赤がアカネ。 アカネは身体が弱くて、買ってきた時はサクラよりも大きかったが、いつの間にか追い越されてしまった。水面ばかりをヒヨヒヨと泳いでいて深い方に行く…

広瀬川歩記57

あと1話 もう20年も経ったということ自体不思議なぐらい。未だに自分の中ではオリのように心の奥深くに沈澱した話。 これまでの2話が物故者であったのに、今から書くことは過去形なのに遙かに現在形。 1991年仙台に居を移した私が無縁な土地ですぐにやるべ…

広瀬川歩記56

続けてもいいかな? むかしむかしのある日、私は一人の老考古学者から思わぬ話を聞いたことがある。 この先生は1度に数十人の顔を覚えられる人だったが、その特技は先天的なものなのかトレーニングの賜物なのかを、暗記力の無い私はどうしても知りたくて不躾…

広瀬川歩記55

昨日の続きみたいな いよいよ9月。 暑いさなかの第2波が山を越えたそうだが、秋になれば第3波が来るのではないかと、何だか心配になる。 とはいえ、ずっと家にこもってばかりもいられないので、外に出る。川縁を歩く。そして化石探しの人を見つける。 アア…

広瀬川歩記54

化石の崖 澱橋の下に人がいる。医院の下から美術館の下へと崖伝いに移動していく。 化石を取りに行くのだ。 この辺りでは、広瀬川の南岸は垂直の壁を作っており、崖下を移動する人に足場はほとんど無い。緑地公園を作る北岸とは大違いである。 その南岸を季…

広瀬川歩記53

秋は月とともにやってくる 今日の夕方も、やっぱり暑かった。その中で様々な息を吐きながら、走り続ける人たちがいる。 私たちは早歩き。1㌔も行かないうちに汗が噴き出す。それでも見上げれば 少し太った月 金星と月。 でもこれがスマホの限界なのかな。 …

広瀬川歩記52

悩んじゃうな 河原に置かれたままのゴミが目に入ると、写真なんか撮っている場合かよと、悩んでしまう。 写真機材は精密機械である。だから汚れた手で触りたくはない。だけどゴミを目の前にして通り過ぎると、捨てた人たちと同じになってしまうのではないか…

広瀬川歩記51

気持ちよい朝なのに 夏の朝、歩くと気持ちが良い。黄金色の光が次第に川を染めていく情景には、たまらない感動がある。今日一日が良い日であることを確信する。 そんな朝に 黄金色の中で白く光るな 白く光るものがある。ポリ袋だ。昨日、置いていったゴミだ…

広瀬川歩記50

飲んじゃいました うしろめたさを感じつつも、本当に久しぶりの「外飲み」。 善は急げで5時開始。 こう言っちゃあなんですが、ウマイですね。また料理がいいのよ。 市のど真ん中というには外れているが、さりとて場末というわけではない。 常連気分にさせて…