広瀬川歩記60
カルガモ
カルガモは、スズメやカラスと同じで、普通当たり前すぎて撮ることはない。
8月には鳥写真がないのだからそういうときに少しは撮ればいいのだが、実際にはほとんど撮っていない。
ところが、去年の9月1日の写真を見ると、カルガモが何枚か写っている。随分珍しいこともあるものだが、これには訳がある。
この時期にヒナがかえって分流にいたのだ。親鳥は心配しているのか自慢しているのかよくわからないが、近くにいる。何羽いるだろう?
子供たちは全部で6羽いる。おそらく卵は無事みんなかえったのだろう。
彼らは20日過ぎてても、まだ一緒にいる。ノラネコもいる、カラスも、トビもいるから
気をつけろよ。
月末には解散するだろう。