2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

広瀬川歩記39

いともの悲し 今日も小雨。一昨年はこんなだった。 タチアオイ咲き誇る 例年だったら牛越橋のタチアオイがぼちぼち梅雨の終わりを告げてくれるはずなのに、「歩記23」で触れたように、今年公園整備の時に切ってしまったから、もう去年までのような、梅雨の…

広瀬川歩記38

上がったかな? 最上川流域に被害をもたらした雨は、宮城県でも県南のいくつかの町に損害を与えた。 しかし、昨日昼間にダム放流のサイレンが鳴り響いたものの、広瀬川はさほどの水量にはならなかった。 午後、雨も1時間くらいの散歩だったらまず心配無いだ…

広瀬川歩記37

どっちの味方? 夏休みに入っても、何だかそれらしくない。 もちろん、365連休の私にとっては、入ろうが入るまいが、どうでも良い話のはずである。 それなのにテレビなんかに映る小学生を見たりすると、楽しい休みだといいな、などと柄にもなく思ってしまう…

広瀬川歩記36

オーバー・ザ・レインボー たしか映画「オズの魔法使い」の中で歌われたのだと思う。オーバ・ザ・レインボー。 ”Somewhere over the rainbow” で始まる曲は、虹を見るたびに思い出す。 それほど思い入れのある曲でもないのに。 昨日の虹 昨日、南東の空に何…

広瀬川歩記35

心霊スポット、みぃ~つけたぁ! 歩くと、さすがに7月下旬、暑い。 暑い中を大崎八幡まで脚を伸ばすのも風流? 大崎八幡宮 社殿は国宝。でも七夕祭り(旧暦)の準備で何か社殿前には行けそうにない。それでもこんな竹のしならせ方は初めて見るもので興味深い…

広瀬川歩記34

石も流れる 石がゴロゴロする河原に水色の映えるものがある。 人工物。でも何だろう。 お子様用 近づいてみると真新しいサンダル。それも揃えられて。 オーイ、だれ?どうした? 辺りには誰もいない。時計は朝8時半。昨日は日差しの中で遊ぶ人たちがいた。久…

広瀬川歩記33

久しぶりだね 今日7月20日は、予報では晴れ間が見えるはずだったし、朝、久しぶりに電線に雨の滴が膨らんでいなかった。だから晴れることを大いに期待していたのに、一向に雲は消えてくれない。 これでは昨日書かなかった意味がなさそうだ。私は2日続けて晴…

広瀬川歩記32

歩いてみた またいつ降るか分からない空模様だけど、今年の宮城は例年の37%ぐらいしか日照時間が無いとテレビが伝えていた。 じゃあ雨模様だけど折りたたみの一つも持って散歩してみるか。 川公園の芝刈りをしている人たちはいるが、今日はほとんど人がい…

広瀬川歩記31

ソーシャルディスタンス マスク不足が国中をパニックに陥れそうになったのは、いつ頃のことでしたっけ。 今日テレビで、感染者数ゼロの岩手県の人が千枚を超えるマスクをストックしている、と答えていました。スゴイですね。 それじゃあ我が家は?と思い、引…

広瀬川歩記30

ガビチョウ 2013年11月のこと、野鳥探索で歩いていたら、竹林の中で動く鳥を見つけた。 というより、耳慣れない鳴き声を聞いて近寄ってみたら、全然知らない鳥がいたのだ。 最初に見たガビ 何羽か連れだっていた。目の周りから眉のように長く白い線が延びて…

広瀬川歩記29

雨季の鳥 これは何を撮ったのでしょう? 羽繕いをする鳥 羽繕いをする鳥ですがおわかりですね。 これです。 デカッ! これです。エッ?こんな巨大な鳥、知らない? イエ、イエ、これです。 ツバメ 梅雨の間にも鳥たちのヒナは巣立っていく。 我が家の前にあ…

広瀬川歩記28

疫病退散 東京でコロナ陽性者が100名を超す日が続いた。 友人に聞いてみると、「恐くて飲みになんか出られない。」という。 兄弟たちはどうしているだろうか。 そんな時、東北地方では少なくとも2酒造会社で夏季限定日本酒「アマビエ」が出た。 片方は山形…

広瀬川歩記27

新しい命 昨日、仙台の梅雨について、のんびりしたことを書いたが、同じ頃、九州では豪雨に苦しむ人たちが多数いた。しかも一夜明けようと、二晩過ぎようと、今もその苦しみのさなかにいる人は少なくない。 つまらないことを書いてしまった。 今日、自衛隊員…

広瀬川歩記26

雨らしい雨 ヒューミッド(humid)という単語を不必要なときに限って思い出す。フイッと間歇泉のように吹き出すのだが、「今日は蒸し暑いねぇ。」などというのを、格好付けて英語で言ってみようとすると、あざ笑うかのように頭の奥に潜んでしまう。 今は梅雨…

広瀬川歩記25

走る 学校が再開するようになると、さすがに朝早くから子供たちが川公園で活動することはなくなった。 ただし、どうかすると5時台にダッシュを繰り返している(多分)学生を見ることはあるし、6時台、7時台になるとチームで活動する学生たちも多く見られ…

広瀬川歩記24

ヤメテクダサイ、 ある八百屋さんの店先に二つの水槽があって、緑藻の奥で動くのは、巨大な金魚だったと思っていたが、ある日、カメが窮屈そうにしているのを知りました。 これは! そのカメは私が広瀬川で撮ったものではないでしょうか。多分、そのうちの二…