広瀬川歩記28
疫病退散
東京でコロナ陽性者が100名を超す日が続いた。
友人に聞いてみると、「恐くて飲みになんか出られない。」という。
兄弟たちはどうしているだろうか。
そんな時、東北地方では少なくとも2酒造会社で夏季限定日本酒「アマビエ」が出た。
ちょっと漫画チックで可愛いでしょう。創作的な絵のアマビエさま。
醸造の趣旨は
もう片方は地元仙台の勝山酒造。
江戸時代の絵を写したアマビエ様に天彦様まで参加。疫病退散を強力に祈願してくれる。
そこで、東京と神戸と下関に住む我が兄弟たちに、ささやかながら贈ることにした。
妻の兄弟たちは私より酒を飲むが、私自身の兄弟に限っていえば、今はほとんど飲まなくなったかもしれない。焼酎やウイスキー、または元々乾杯のビール程度という者もいる。
そうした家にとっては、もしかしたらありがた迷惑かもしれないが、これも一種の縁起担ぎ。皆に送っちゃおう。
コロナ、豪雨、地震・・・退散して欲しい。