広瀬川歩記27

新しい命

昨日、仙台の梅雨について、のんびりしたことを書いたが、同じ頃、九州では豪雨に苦しむ人たちが多数いた。しかも一夜明けようと、二晩過ぎようと、今もその苦しみのさなかにいる人は少なくない。

つまらないことを書いてしまった。

 

今日、自衛隊員に救助される乳児の写真を見た。

緊張する目つきと、それでも大事そうに生後二ヶ月の赤ちゃんを抱える手は、彼の心情を余すところなく伝えている。

 

今日は写真を貼らない。