広瀬川歩記31
ソーシャルディスタンス
マスク不足が国中をパニックに陥れそうになったのは、いつ頃のことでしたっけ。
今日テレビで、感染者数ゼロの岩手県の人が千枚を超えるマスクをストックしている、と答えていました。スゴイですね。
それじゃあ我が家は？と思い、引っ張り出してみました。
もうすぐ無くなる！と心配していた頃、べらぼうな値で買った、「返す返すもザンネン布マスク」もある。妻の「お手製マスク」は下段。私用には「オムスビ丸マスク」を作ってくれようとしたが、適切な布がなかったのでボツ。例の「アベノマスク」は、私が「安倍NOマスク」と書こうとしたら、もったいないからと言って妻が解体してどうにかしたらしい。行方はよく分かりません。
今日の東京は，ついに感染拡大警戒レベルを５に引き上げたと言っていました。その一方で日本経済の立て直しの一環としてのGO-TOキャンペーンなるものも前倒しですね。
「スピード感をもって」確立するはずのPCR検査体制は、「感」だけで「スピード」が伴っていないのはなぜでしょう。
私は、なぜ日本だけが検査体制が整わないのか。無料で何万も行う国々と検査の内容が違うのか、何が違うのか知りたいと思います。
今日は安倍政権の無策ぶりを指摘する二人のコメンテーターの声がテレビから流れてきました。国民に自覚を促すだけという指摘もありましたが、これはずっと前から。
国民はかなり自重してきたと思いますよ。
次の写真を見て下さい。
ほら、この駐車場では一台おきに停めて、ソーシャル・ディスタンスを行っているようですよ。国民の意識は高いですね。
エッ？ぐうぜん？そーかーあ
