広瀬川歩記21
お久しぶりでした
もう大丈夫だろうと考えて、昨日はウズベクの会をやりました。
でも、常連客が多い小さなお店というのが条件。
そうして選んだのが、定禅寺通りを市民会館に向かって歩き、晩翠通りを越えた先にある○○。店名は許可を受けていないから特に秘す。もっとも「かまわないわよ、そんなの」と言われそうですが。
ここならまず安心。それだけじゃありません。食べるものがなかなか”楽しくて”、”やさしく”て、オイシイのです。
簡単に作れそうでいて、一手間かけてある、なんて偉そうに解説できる私ではありませんので、これは受け売り。「優しい味」というのも参加者の感想。
お刺身や天ぷら。刺身はひょっとすると、ここの女主人が今日釣り上げてきたものかもしれないと思わせるような新鮮さ。
天ぷらは山菜が1品ずつ、サア熱いうちにどうぞとばかりのアツアツ感。
その頃にはもう乾杯ビールからそれぞれ好きなアルコールに。日本酒党は三人。醸造元阿部勘の「金魚」って聞いたことありますか。これです。
上の写真はうちで飲んだ四合瓶だけど、ラベルの内側に描かれた金魚が、光を通すと外側からも見えてくるイキなやつ。季節限定で、ここで教えてもらった銘柄。
でも私は金魚は飲んだばかりだったから、長野の「十六代九郎右衛門」から福島の「一歩己」、秋田の「浦城」と渡り歩きました。
どれも夏仕様。「うまい」以外の言葉を知らない。いつもはワイン党の女性も、今日ばかりは日本酒も口に付けていました。話がはずまないわけはない。
お客様ファースト感たっぷりのこの店は、シャケの西京漬けにローストビーフまで出してくれました。
ア~ァ、飲み過ぎた、食い過ぎた!楽しかった。ありがとう。