広瀬川歩記148
季節は移り(1)
4月17日をもって中断したこのブログ、もちろんカワガラスさえ見つければ再開するはずだったのに、すでに6月中旬にさしかかる。
さてそれではこの間のトピックスをご披露しよう、と思い立ったその翌日。何とカワガラスが水上数10㎝をかけ抜けていくのが見えた。
折角登場したのに、止まらない。だから写真もない。どこに向かったのかも分からないうちに消え失せてしまった。
それで、改めて空白期間の写真を振り返ってみたら、4月18日の写真は、金魚の水替え風景。水槽から桶に移してみると、大きさに大差がついている。
アカネはサクラの丁度半分。買ってきた時には、むしろアカネの方が大きかったのに、1㎝ほど大きくなっただけ。しかも腹を水面に出して、すぐに転覆してしまう。
一方、8㎝を超えるほどに成長したサクラには、巨漢過ぎるイメージ。千代桜とか琴櫻、富士桜なんて改名しようか。
5月23日。暖かい日を選んで室外飼育へ。もう最低気温が10℃を切ることは無いだろうという日にお引っ越し。もうそれほど暖かくなったのだ。
どうもアカネの体調もいいらしい。すぐにひっくり返って心配なアカネだが、ここまでよく頑張ってきた。これからも頑張れ!