広瀬川歩記138

生きとし生けるもの、大忙し

澱橋の河川緑地公園では、中学生と思われる男の子と女の子が、高校生、大学生のお兄さん、お姉さん、そして暇をもてあましている私の見ている中、手を繋いで河原へと向かっていった。

ウーン、ワシの時代はそんなじゃなかった。今でも妹に「私を出しに使って好きな女の子の家に行った。」と非難される。誰がお前なんか連れて行きたかったものか!

死んだ母が、どうしても女の子と遊びたいなら、妹を連れて行け!と厳命したからに他ならないのじゃ。

アッ!今そんな話をしようと思って書き始めてんじゃなかった。

川沿いの雑木林で、久々に見かけたモズが巣材運びをせっせとしているのを見かけたからその報告。

 

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モズはいつもキリリッとしている

そういえば、県内某所ではコウノトリが電柱の上に営巣。車の中からは、親鳥の白い羽が見えた。あいにく、そこはある城跡の入口だから、驚かさないように遠回りしてその山城に入らなくては。