広瀬川歩記14
バラ、ちょっと残念
月、火と2日連続で炎天下の丘陵をウロウロする仕事を行い、老骨はもうビールでは解決できないぐらいのダメージを受けながら、それでも水曜の昨日、せんだい農業園芸センターにバラを見に行くことにした。東北では山形県村山市のバラ園が有名であるが、手近な仙台市内で見ることにしたのである。
あまり広くないし、バラの栽培園でもないから、本数はそれほどでもないし、しかも盛りを過ぎていて見頃とはいえない。それでも色々な種類というかネーミングがあって驚く。それぞれどこがどう違うのか。
オードリー=ヘップバーンのように人名が付けられたものもある。品性や可憐さを感じ取るべきバラなのだろう。
どれも美しい。特につぼみの美しさは、バラが何と言っても一番。
マンガ『ガラスの仮面』に出てきそうな紫のバラもある。この黄色も心ひかれる。