この10年間で6月に撮った鳥の種類は30種。スズメやカラスも入れての話だから、そうスゴイと言えるようなものではない。しかし多いことは多い。皆、ご近所さんだ。おそらく子育ての時期で、目立ったちゃあいけないのに目立つのだろう。
カルガモは何と言っても愛らしい。親の後をちょこちょことくっついて、登れない石を懸命になって這い上がる。何ともけなげである。
待てよ?1羽しかいないじゃないか。この辺にはノラネコがいる。ウミネコもカラスもいる。
そうしてある日、頼りなげに親を捜し求める1羽を見つけてしまった。助けたい。でも許されないよね。