広瀬川歩記190

おめでとう!そして残念・・・

長い時間をかけて行われてきた第18回ショパン国際ピアノコンクール。ついに21日に最終結果が出て、反田恭平さんと小林愛実さん、二人の笑顔が溢れた。

反田さんは、もう一人別の人と二人2位、4位に小林さん。

3次まで進んだ角野隼斗さんは異色のピアニストで、彼も快挙といえるが、そもそも本選に進んだ日本人演奏家が10人以上というのもスゴイ。多分全体の8分の1以上になるのではないでしょうか。

反田さんのコンサートには2度行ったけれど、山形で聞いた1回目の時弾いたベートーベンのソナタは特に印象的でした。彼の写真を載せたいけれどルール違反だから、これを読んで下さる方はせめて「ピアノの森」の阿字野壮介を思い出して下さい。

 

こう言ったら申し訳ないけれど、お二人にはワンツーフィニッシュして欲しかった。