広瀬川歩記143

知らないことが多すぎて

詩人の三好達治が友人と連れだって歩いていた時のこと。その友人から野の花の名を問われて知らないと答えると「君は詩人のくせに花の名一つ知らないのか。」といわれ、

恥ずかしく思い植物に関して猛勉強したというエピソードが残っている(アレッ?本当に達治の話だったかなあ、半世紀以上前に読んだ本の記憶だから怪しいけれど)が、詩人でもない私はこの歳になっても、植物だけでなく森羅万象について無知に等しい。

 

さて先日、シジュウカラの楽しげな食事風景を写真に撮って、ブログに載せようとしたら、何を食べているか分からなく、困惑し、ついには書けなくなってしまった。

今でも分からない。

花なのかな?芽を食べようとしているのかな?そもそも何という樹木なのだ?

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鳥の名はわかるけど

わかっていることは、この小さな鳥が生き生きと活動していること。