広瀬川歩記9
学校も始まったし・・・
昨日までの暑さはない。
太陽も朝早くから夕方遅くまで懸命に働いていたのが、今日はまた、登下校の生徒に遠慮するかのように雲隠れしてしまった。
ところが私ときたら、いつものように河川敷広場に出ていく。
やっぱり若者がいない。その分、カワガラスものびのびと遊んでいる。
コロナ前からこの広場をよく利用してきたいわば常連さんが目につく。
例えば、密かに”サロン・ド・ワンワン”と呼ぶ、ワンちゃん散歩組の皆さん。下の写真は別の年、別の時期のものだけど、まあこんな風に集まって話するのをよく見かける。
中にはその集まりに入りたいけど、入れない飼い主さんがいる。原因ははっきりしている。その人の飼い犬が何かとキャンキャンうるさいのだ。
今日も、けたたましい犬の鳴き声に、そっちの方を見ると件のビーグル、何かに吠えかかっている。
とッ!まさにその時、サロンメンバーの二人が私の横を通りつつ ”ああいうときは首輪を・・・”と言った。
アレッ?何と言ったんだ!?知りたい!
まさか思い切り締め上げろと言ったわけではないよね...